2013/12
〜12月に読んだ本〜

図解太平洋戦争 ☆☆ かの名はポンパドール ☆☆☆☆☆ ようこそ,わが家へ ☆☆☆☆ ☆☆☆
サンマの丸かじり ☆☆☆ 季節七十二で候。 ☆☆ 三国志第十二巻 ☆☆☆☆ うぶすな参り ☆☆

冊数が多いのは真面目に仕事をしていない証拠

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13/12/31
『うぶすな参り』:佐伯泰英(さえき やすひで):2013年11月18日:\686:角川春樹事務所:東部台文化会館
★★
 鎌倉河岸捕物控 二十三の巻
〜享和二年政次としほの間に生まれた男の子は夏吉と名付けられ,生後三十一日で神田明神でお宮参りが企画された。寺坂の旦那からは厄介な相談事が金座裏に持ち込まれ,大身旗本・松平家に配下の不良旗本が難題を吹っ掛けている。亮吉は夏吉の為に螢を捕ろうと川端に来て,若い娘の死体が沈んでいるのを見つけてしまう。調べて解任している事を覚り,幼馴染みから男の存在が浮かび上がり,役者崩れが浮かび上がり,あっさりと事件は解決した。旗本同士の騙し合いは,家康から拝領した短刀を巡るモノであったが,刀商と連携して解決し,祝いに来た松阪屋の隠居を送っていった政次が日本橋で襲われたが,あっさりとこれを撃退した。良いことはないかと亮吉が町を掃除していると,金座の裏口に袱紗に包まれた二十五両を発見したが,すぐに偽金貨だと判明し,後藤家当主が駕籠に乗って出掛けていった先で,金座勤めの父親を持つ若い男が犯人だと判明した〜
 なんだか,あっさりと事件が解決。婆共が温泉に行っている内に,男共が吉原に行く約束がなる

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13/12/21
『三国志第十二巻』:宮城谷昌光(おおたがき せいこ):2013年9月15日:\1650:文藝春秋:茂原市立図書館
★★★★
 完結して,あとがきもある
〜魏では司馬懿の子の師が大将軍となっているが,帝の曹芳が放逸なためこれを廃し,拠を推したが,皇太后の郭氏は14歳の髦を指名した。司馬氏の専横を嫌った毋丘倹は文欽を誘って謀反を起こし,文欽を嫌う諸葛誕は同調しなかった。大将軍みずから軍を率い,先陣に王基を用いて,毋丘倹は兵に射殺され,文欽と一族は呉に亡命した。司馬師が病死し,弟の諸葛昭が浮上し,これを嫌った諸葛誕が謀反を企てて,10万の兵で司馬昭は寿春を包囲。呉の軍をはねつけ,内部の将兵も懐柔して,魏における地位を確固たる物にした。諸葛恪を排除した呉の孫峻は魏への侵攻に失敗し,滕胤と文欽を使って徐州を盗ろうとして急死。30台の孫?が建業で実権を握った。呂拠や滕胤を排除し,天下を収めたが,帝の孫亮はこれを取り除こうとして失敗し,兄である孫休が新帝となった。蜀は姜維が度々魏に侵攻するが,大敗を喫する。呉の実権を握った孫?は誅滅され,孫休は善政を行って民を慰撫した。魏の曹髦は親政を開始しようとして,司馬昭宅を襲おうとして話し相手に密告され,倒される。曹和の子・曹奐が新帝に迎えられたが,王となった司馬氏の時代が来ると皆が思っている。蜀を倒す機会を捉えた司馬商は,自ら洛陽に赴き,蜀には鐘会とケ艾を送り,鐘会が姜維を釘付けにしている内に,ケ艾が劉禅を降伏させた。手柄を横取りされた感のある鐘会はケ艾を誣告し,捕らえさせて自ら成都に入り,姜維の唆しに乗じて独立の道を歩もうとするが,服従しない諸将の配下が反旗を翻して殺害される。蜀は滅び,三国時代は終わり,孫休・司馬商も亡くなって,司馬商の子・司馬炎が登場する〜
 三国時代の「教科書」だから,ちゃんとメモを取りながら読まないと自分が何処にいるのか見失う。系図と地図がないと迷子になります。もちろん,ありません。系図は書けるけど,地図は付属品だと大雑把すぎて判らない。まあ完結してホッとしているのは著者だけではないということで・・・。漢字は章の冒頭だけではなくて,空白行が入った後でも付けてくれているので安心するが,登場人物が多すぎて,しかも長々と説明をしたあとで,あっさり殺されていたりして・・・あれあれ。長〜い,講義を終えて,砕けた青春時代の思い出を語る先生の姿をあとがきに見たが,小説家を目指した高校時代,正史を手にして読まなかった僕が,三国志を書くことになるとは・・・と動機を語っている

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13/12/17
『季節七十二で候。』:太田垣晴子(おおたがき せいこ):2013年6月21日:\1350:メディアファクトリー:県立M高校図書館
★★
 七十二候は馴染みがなくて憶えにくい
〜イラストとエッセイを書く生活。夫は深夜仕事。娘は2歳半。寒いの苦手〜
 季節感のあるものを書きたかったのだろうけど,まとめて読むと季節感ゼロ。雑誌の連載だから良かったのかな

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13/12/14
『サンマの丸かじり』:東海林さだお(しょうじ):2013年10月30日:\1200:朝日新聞出版:東部台文化会館
★★★
 丸かじりシリーズ36
〜サンマを焼くコツは水分を逃さないことで,フライパンでも可能。しかし,フライパンの方が小さくて,泣く泣く尾頭を落とす。冷蔵庫が小さくて,20年前の梅干しが桐箱のまま,鎮座している。ある店の月見うどん(広辞苑に蕎麦はあって,うどんはない)の卵は,海苔の上に乗っている。缶詰・ゴボウ・小倉トースト・鱈子で作るカラスミ〜
 味噌煮込みうどんを作って,卵を落とした。最後に残った卵を御飯の上に載せ,味噌の汁を加減して掛けて食べたぞ。1937年生まれで,来年喜寿? 旭日小綬章を2011年に受けている

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13/12/13
『光』:三浦しをん(みうら):2013年10月25日:\600:集英社:県立M高校図書館
★★★
 疲れる。単行本は2008年刊。解説の吉田篤弘は「まいったな」
〜人口250人余りの美浜島に住む14歳の信之は唯一の同級生である美花と灯台守の爺さんからコンドームを買ってセックスをすることで頭が占められている。金魚の糞の様にまとわりついてくる輔が邪魔だが,父親の洋一から虐待を受けているのは誰でも知っているても,小さな島内で誰も止められない。美花の家は宿屋を営み,バンガローも持っているが,それが逢い引きの場であるが,客がいるときは使えない。嫌らしい目つきで美花を見る客が帰れば欲望を充たせるが,予定を延ばされ,学校の裏山にある神社で深夜に会う約束をしたが,暴力父が客を乗せて夜釣りに出掛けた輔が付いてくる。津波がやってきた。山にいた信之と美花と輔,船に乗っていた洋一と山中という客,灯台守の爺さんしか生き延びなかった。こんな状況でも山中は美花に言い寄り,遂に乱暴を働いている場面を見て逆上した信之は,カメラマンで芸能事務所を紹介するという山中の首を絞めて殺し,崖下に放り出して,島を離れた。二十年後,信之は高校を出て川崎市役所に就職し妻と娘を得た。美花は中堅女優だ。島を離れて以来,連絡先だけは伝えたから,困ったことが起こったら,報せて来るに違いない。輔はプレス工になって父親の許を離れて放浪しているが,兄と慕う信之に擦り寄りたい。新聞に載った記事を見つけて尾け回して,家を突きとめ,妻を尾行して,家庭生活にも不満を持っていると踏んで,幼児教室の待ち時間に接近して,アパートに誘うと,あっさりと関係が出来て,週に一度は通うようになってきた。信之に接触する手掛かりを掴んで連絡すると,信之の反応は薄い。幼稚園に通う椿という娘が変質者に悪戯されたからでもあるが,気持ちは美花の方にあるからだ。がっかりする輔の許に父親の洋一が現れ,灯台守の爺さんが山中を殺して偽装したのはお前の息子だという遺言を遺したからだ。暴力を振るうと,逆らえない輔は,あっさり信之と美花のことを話し,金を引っ張り出せと命令され,信之は美花から300万を預かっても,それを使わず,自分の預金を引き出して輔に与え,好きなだけ酒を飲ませ,睡眠薬も与えるように指示し,アパート階下の空き部屋に潜り込んで,殺す機会を狙う。墓穴を掘ったが,洋一は酒に溺れて自滅した。輔は洋一が換気扇に隠した手紙と写真を探り出し,保険の為に,付き合っている工場の女従業員の名前で,証拠を信之の妻・南海子に送っていた。穴が見たいという輔は階下で,信之に殴り殺され,シートに何重にも包まれ,スーツケースに入れられて埋められた。美花に報告に行き,1週間は共に過ごしたが,2週目に入ると美花が距離を取るようになり,美花の口から真相を告げられる。夫の犯行を知った南海子は失踪届を出して信之の出自を知り,輔の手紙で20年前の事件も知る。2週間後に帰ってきた夫は何事もなかったように,普段の生活に戻り,久し振りに美浜島近くを通航路が再開され,家族三人で島を眺める〜
 こういう物語も書いていたんだねえ。大した妄想力だ。一の語り手は信之,二は南海子,三は輔,四は信之,五は南海子。なるほど,こういう語り口もあったかぁ。まだ続きがありそうな予感を残して終わっている

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13/12/05
『ようこそ,わが家へ』:池井戸潤(いけいど じゅん):2013年7月10日:\695:小学館:県立M高校図書館
★★★★
 銀行からの出向者がストーカー被害に遭い,社内の不正に気づいていく
〜青葉銀行からナカノ電子の総務部長に出向している倉田太一は銀行のピラミッドから滑り落ちた口で,真面目だけが取り柄。駅のホームで順番を守らない男を注意して,逆恨みに遭い,家まで突き止められて,家の様子を窺い,花壇を荒らされ,虐待した仔猫をポストに押し込まれた。防犯カメラを息子の健太に勧められて付けると,帽子にサングラスという出で立ちで車を傷つけ,タイヤをパンクさせた男が映っていた。一方,勤務先では,部屋を同じくしている営業部長の振る舞いが,部下の摂子の報告によって気になりかけている。在庫調査をするとあるべき筈の2千万のドリルが見当たらず,問うた翌日には廃棄すべきがらくたのドリルが置かれている。配送ミスだと新しいドリルは届いたが,営業部長の真瀬は出張費も二重取りしているらしい。社長に訴えても,営業部長を信頼している社長に鼻であしらわれる。自宅の引き出しにある生活費の入った封筒から5万円が抜かれていて,盗聴器が仕掛けられているとの疑いは現実であり,しかも妻が通うレザークラフトの教室から贈られた置き時計にも盗聴器は仕掛けられていた。置き時計はどうやら教室主催者が生徒の一人に依頼して贈らせたらしい。タクシー運転手の証言から,不審者が武蔵小杉で降りたと聞き,娘の七菜も加わって張り込んだが,暗がりで目撃した男をホテルの窓越しに発見したが,駅で見失ってしまった。2千万のドリルの売り先はイーグル精密という小さな会社だが,銀行からは不渡りを掴まされるかも知れない警告が届く。営業部長も社長もリスクを避けては中小企業は立ち行かないと云われれば黙るしかないのが銀行からの出向者の宿命だ。8月下旬,軽井沢に夏の旅行に家族で行く計画を一日早めた形で盗聴させ,待ち伏せするのが倉田家の報復作戦だった。案の定,裏口をピッキングしようとしている場面を挟み撃ちで捕らえようとしたが,逆襲されて,健太は左胸を刺された。致命傷には至らず,検問で捕まった犯人は,健太がアルバイトで構成台本を書いているプロダクションに出入りしているプロの構成作家であった。健太から聞かされた犯人像に自分を似せて,犯行に及んだものだが,仕事を盗られた腹いせであり,最初の事件とは無関係であった。イーグル精密は案の定,不渡りを出したが,社長は雲隠れ,倉田の指摘が正しかったことを真瀬も認めて謝罪したが,資金は回収できない。一枚の配送伝票から,送料が10万円と高額になっているのを怪しんだ倉田は,業者から配送先を聞かされ,新潟に問い合わせると,ナカノ電子ともイーグル精密とも取引はなく,真瀬が昔世話になった相模ドリルから仕入れたと言われ,真瀬が会社を立ち上げ潰した時に3千万を融通していくれた相模ドリルに恩返しの2千万の融資を,架空取引でナカノ電子から引き出したことが判明した。倉田は一度,銀行に戻ることが内定し,代々木駅で最初にトラブルのあった男を見つけてバッグを掴み,引き留めて話をしようとしたが,腹を蹴られた挙げ句に,深夜にポストと門にペンキを吹きかけられた。防犯カメラに記録された映像には,ブランド・バッグが映っており,ショップを当たって,クレジットカードの決済記録から犯人が浮かび上がる〜
 あとがきには,雑誌に連載されたものが文庫化される時に加筆訂正されたと書いてあり,絶妙なタイミングでドラマが放送されるとも書いてある。まあ,半沢直樹シリーズのちょいと気の弱い男バージョンだね。主人公が子ども時代を思い出すのも同じ。ちょっとパンチに欠けるのも当然

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13/12/03
『かの名はポンパドール』:佐藤賢一(さとう けんいち):2013年9月25日:\2000:世界文化社:茂原市立図書館
★★★★★
 フランス革命よりも,良い出来
〜ジャンヌ・アントワネットは占い師からフランスの王妃になると予言されたが,弟共々母ルイーズ・マドレーヌは愛人であるトゥールネムという実業家の世話になっていて,病弱で家庭教師の世話までしてくれる。父はフランソワ・ポアソンだが,横領の罪でドイツに逃れているが,本当の父親は誰かと噂にのぼる。社交界にもデビュし,エティオール氏と結婚して,アレクサンドリーヌという娘まで設けたが,セナール森で桃色の馬車を狩りを行うルイ15世の目の前に進めたのは彼女自身だった。王からは鹿肉が届けられるご近所の関係になったが,寵姫が亡くなった後の仮面パーティに潜り込んだジャンヌ・アントワネットは,イチイの樹に扮装した王に誘われて肉体関係を結ぶ。出張から帰った夫は,妻と間男を殺すという手紙の最後の4行で,引き下がる運命を受け入れていた。ヴェルサイユで暮らすための知恵はゴントー侯爵とベルニス師が,オーストリア継承戦争に王が出征中に整えられ,帰国した時にはポンパドール侯爵夫人という名も与えてくれた。平民出身の寵姫に妬み嫉みが付き纏うが,ヴェルサイユの重い空気は次第にアラ・ポンパドールという軽い物に入れ換えられていった。王太子ルイとは馬が合わず,イエズス会からも目の敵にされるが,宮殿に演劇を持ち込み,料理も,衣装も一新した所で,リシュリュー公が対決姿勢を露わにし,アーヘン和議を批判する公は王によって罷免される。弟のアベルを宮殿に入れようとするが,建築を学ぶとイタリアに留学してしまった。ポンパドール夫人を揶揄する歌の黒幕を辿るとモールパ伯が浮かび上がり,不能で女嫌いな事を隠さず,寵姫など入れ替えればよいので,ジャンヌがヴェルサイユ入りしたのも自分の手引きであったと明かす。降伏か抗戦か迷った末の結論は,持病のフリュウーブル・ブランジュを揶揄した伯の手書きの詩を王に見せることだった。権勢の絶頂期にベル・ヴュー城を作ったものの,寵姫の贅沢に腹を立てたパリの群衆が押しかけ,嵐になって披露は散々な目に遭い,その夜,王に不感症を告白して,宮殿を去る用意もしたものの,宮殿に留まるように哀願され,友情で王に仕えることを決意した。百科全書の発禁の処分撤回も巧みに誘導して成功した。マイセンに劣らない窯を作ってセーヴルに工房を作らせたが,新しい寵姫にポープレ夫人を迎えさせるというヴェルサイユを追われたモールパ伯爵の計算は,侯爵夫人をヴェルサイユから追放するつもりだという王の手紙を手渡した時に終わっていた。鹿の苑,パルク・オ・セールは王と側近たちが作ったいわばハーレムだが,早々に監視を続けていたジャンヌはオ・モルフィという一人の女性のために作られたものだとは想像もしなかった。その黒幕はリシュリュー公。十歳の娘が死に,父が死んで,悲しみに暮れる夫人を慰める事でうやむやになったが,オ・モルフィーが出産を迎える時には家と仮親を立てることで王に協力した。プロイセンのために働いたと批判の多いオーストリア継承戦争であったが,信太陸におけるイギリスの攻勢で戦争の機運が高まる中,オーストリア女帝から同盟の打診が寄せられたのは,ポンパドール夫人の許であった。秘密裏に計画は詰められ外交革命はなったが,戦況は一進一退,全ての情報が夫人の居室に集められる中,ダミアンという青年による国王暗殺未遂事件が発生し,王太子は病室に入れるのを本当の家族だけとして彼女を斥けたが,恢復した王は,反ポンパドール派を宮殿から追放した。事実上の宰相になった彼女に国王は全幅の信頼を寄せていたのだった〜
 小説フランス革命が12巻で終わって,次は何を書くのだろうと考えていたら,世界文化社から女性を主人公にした小説が出た。家庭画報にも連載されていたというのは納得。ルイ15世の寵姫だが,外国革命の立役者でもあるという女性。結婚しなければ一人前の人間とは見なされなかった18世紀の女性だ。重農主義のケネーはルイ15世の筆頭侍医だった。デュドロの百科全書も彼女の援助で発禁の処分を撤回して貰った。マリーアントワネットの輿入れや,フランス革命の種も彼女が蒔いたのかも知れないと佐藤さんは語っている。ロココ時代,セーヴル陶磁器もエリゼ宮もエッフェル塔下の緑の芝生もシャン・ドゥ・マルスを彼女の肝煎りで作られたってのは凄い女性だねぇ

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13/12/02
『図解太平洋戦争』:世界情勢を読む会:2013年7月10日:\1500:日本文芸社:東部台文化会館
★★
 「永遠のゼロ」を読んで,確認したくなったのだが
〜利権拡大を目指した日本(WWT)からサンフランシスコ平和条約まで〜
 手にしなくても良い本を読んでしまった。誤字か変換ミスか知らないが,多いし,図解と言っていても,本文の中に出てくる地名が出てこなかったりで,不愉快。学校で教えない教科書と言っているが,確かに教科書的で読んでいて平板

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13/12/
 
★★
 
 
 

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最終更新日 : 2013.12.31

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