2013/05/19
便利な様な不便な様な〜

「恋閻魔」
〜高橋由太〜

『恋閻魔』:高橋由太(たかはし ゆうた):2011年12月10日:\495:幻冬舎:茂原市立図書館
 イラストレーターが代わったかなぁ
〜猫骸骨の様子がおかしい。閻魔に依頼されてコンニャク師匠を殺しに来た音の助は雪男だが寺子屋に居着いてしまった。音の助はカラクリ人形を携えていて意思を持つものの様に動く。しぐれの商売敵は,紫陽花藤之助という庭に咲く紫陽花の化身だ。龍神になった姉を捜しているというが,道理で雨が降らないはずだ。閻魔から呼び出されて小石川の寺に行くと,閻魔と,手下の暗夜と朔夜は,小風を妻にして羅刹を減らして楽をしたい閻魔の魂胆が透けて出てきた。小風の赤い唐傘は閻魔の手で壊されてしまい,コンニャク師匠は祖母が遺した百鬼夜行図の狐火が時間稼ぎしている間に,祖母と知り合いで今や伸吉の教え子となった傘平から習った技で,傷を負いながらも小風の唐傘を修理した〜
 死んでも居る,地獄に堕ちても戻ってくる,というように登場幽霊が増えて減らなくて

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最終更新日 : 2013.05.19

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