2013/05/14
3/5を読んでから気が付いた〜

「峠越え」
〜山本一力〜

『峠越え』:山本一力(やまもと いちりき):2006年4月17日:\724:PHP研究所:蔵書
 3/5を読んでから,以前読破したことを思い出した
〜女衒の新三郎は病気の女を仕入れてしまい,元締の土岐蔵から期限を設けられて5人の女を新たに仕入れなくてはならなくった。でなければ200両を保証する。思案が浮かばないまま,相州に出掛け,雨に降られた藤沢の田圃脇の小屋で3人の田舎親父に悪戯されそうになっている女を救う。江ノ島の賭場に出掛けると,救った女は壺振りで,5両の金を20両に増やすことができ,誘われるまま藤沢の女の宿で男女の仲になり,江ノ島の裸弁天の回向院出開帳を成功させれば,傷んでいる堂宇も直り,女衒から足を洗うこともできると提言される。高橋に移った二人は,元締に筋を通し,9月の出開帳の準備を進めるが,初日・二日目と野分の大雨大風に祟られる。茶屋の饅頭も売れ残り,客も入らない。両国西詰の見せ物小屋と茶屋と回向院を回れば値引きするという切り口で遂に出開帳を成功させた。土岐蔵は江戸の香具師を取り仕切る親分四人を引き合わせ,話の流れから久能山詣でが新三郎の先達で実行されることになった。費用は惜しまない四天王と女衒の元締を連れ,雨水に江戸を出立するが,二日目には雨に祟られ,宿の手配が詰まるが〜
 前にどんな風に書いたのか,見直してみよう

5月の記録にジャンプ

読書記録の目次に戻る

最終更新日 : 2013.05.14

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送